武士道の神髄 渋沢栄一

最終更新日

武士道の神髄は、正義、廉直、義侠、敢為、礼譲等の美風を加味したもので、わが国の精華である。

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武士道は決して、武士の専有ではない。
およそ文明国における商工業者の拠って立つべき道もまたここに存ずるのである。

渋沢栄一訓言集

正義(人の道にかなっていて正しいこと。)
廉直(心が清らかで私欲がなく、正直なこと。)
義侠(正義を重んじて、強い者をくじき、弱い者を助けること。)
敢為(物事を困難に屈しないでやり通すこと。)
礼譲(礼儀正しくへりくだった態度をとること。)
〔コトバンク様より引用 http://kotobank.jp/word/

武士道を見つめ直すに、渋沢栄一が当時の商工業者に求める徳目をあげてみた。

正義の事業に携わり仕事をし、正義にそぐわない金は得ない。
様々な誘惑や策謀に満ちた環境においても、地震の純粋さは失わず。
弱者をいじめて利益を上げたり、自らの利益のために他者を押さえつけるような事をせず。
「世のためになる」と信じて行う事業をするからには、困難でも諦めずにやり続け。
どんな順境になったとしても、軽々しい小人の態度をせずに、創業の謙虚さと同じ態度で人に臨む。

商売においては上記の様な感じであろうか。

これを学問研究に置き換えれば…

文明文化の向上に寄与する研究を進め、研究の方向性のズレを起こさぬ様に気を付ける。
研究の先に自己の利益のみを求めるのではなく、人類の発展に役立つ研究をする。
強者が弱者を虐げるための研究には協力せず、研究者魂をもって取り組む。
昨日まで進まなかった研究も止めてしまっては全く進まない。
だから、進まずとも継続することで糸口も見つかることがあるかもしれない。
研究学問が進んで他人様より世界の見え方が鋭くなっても、それに驕らず平素と変わらぬ態度で人々に接して、求められれば助言をし、相手を助けるのが研究者の道。

どの道にも通じる武士道。優れた価値観は時代を超える。

2011/7/19に記した記事を投稿

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