『貧シキ者ハ幸ナリ』 渋沢栄一

最終更新日

聖書に『貧シキ者ハ幸ナリ』ということがあるが、これは貧乏人が幸福であるという意味ではなく、貧乏なるがゆえに、労働の尊きを知り、かつ渡世の辛苦をもつぶさに経験して、真に人生の意義を了解することができるので、富者のいたずらに飽食、暖衣、逸居して、一生を過ごすに勝るということを意味したものである。

渋沢栄一訓言集

「真に人生の意義を了解する」

苦労することなく送った人生は、人生の一部しか味わう事が出来ない。
それは、人に生まれた中で、不幸になる。

心霊学の考えで、現世を生きる事が修行であり、自分のすべきミッションを行う事で人生の経験を積み、魂の霊格をあげていくと聴いた事がある。

貧しい状況であれば、様々な楽を、神髄から味わう事が出来る。
それは恵まれた状況の人間が経験できないレベルで、その楽を知る事が出来るのだ。
自分に余裕が出てきたときに、その経験が呼び起こされ、その時に苦労している者を救う。

今苦労して、人の助けを得ている人は、次に他者を救う為の準備をしていると捉えることもできないだろうか。

2011/3/29に記した記事を投稿

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