実業家の姿 渋沢栄一

最終更新日

我が心に、安心立命を得て、総じて、外物を頼まず、身を仁義道徳を行って、国家社会を益し、その間に哲理を講じ、文学を玩味し、歴史を評論するだけの智識をもち、而して経済の事に十分通暁している者でなければ、真正の実業家とは言われない。

渋沢栄一訓言集

自分の見識、世界観。
構築するには大変な勉強と我慢が必要だ。
好きな学問、嫌いな学問、自分の価値観、反する価値観。
あらゆる物を吸収した上に構築するからだ。

実業家の実態は様々であろう。
渋沢栄一の理想とする哲人実業家。
他にも尊敬される実業家の姿はあろう。

人間の個性は不揃いだ。
皆が渋沢栄一を目指す必要は無いと思う。

中江藤樹の様な実業家が居ても良いし、
織田信長の様な実業家が居ても良い。

ただ、実業家が目的になっては勿体ない。
実業家として「誰のために何が出来るか」が大切である。

特にこうした非常時に、大企業より先に優れた働きを見せ中小企業がある。
それはその企業全体にとって誇りとなるだろうし、業界全体にも良い影響を与える。
「企業は社会の公器」という渋沢栄一の言葉の通りに、今の企業がなれているのか…
渋沢翁は期待していると思う。

2011/3/27に記した記事を投稿

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