五善 安岡正篤 安岡正篤一日一言より

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五善

人として常に何が善かを問い、
親しい仲を問い、
礼儀を尽くすことを問い、
政治の要を問い、
患難を問う。
(左伝・襄公)

これ実に人間味豊かな五善である。

安岡正篤一日一言より

この善を全て我が身に課すわけです。
これをを考えるだけでも十分に其の価値はあるとおもうのですが、
活学はもう一歩踏み込んで、
具体的に社会や周囲に対して如何に活動するか、
もしくは誰が適任か捜すことです。

人間通・安岡正篤先生であれば、
これを上手く活かして、
周囲の人物に適切にアドバイスできたのかもしれません。

昭和の裏宰相とまで呼ばれた方ですから。

一流の人物から、その学を認められて、
年齢差関係なく、
真剣な相談を受けた安岡青年の実力を考えると、
彼の資質は素晴らしいものですね。

東大出というだけでは理由付けにはなりません。ある種の天性です。

ただし、全てを持ち合わせていなくても、
その一部を実践することは私たちにもできます。

それから、この逆を行く人物を見たときは警戒する必要があるでしょう。

つまり、

人として常に何が善かを問い→自分にとって何が得か計算し

親しい仲を問い→親しい仲を妬んで裂き

礼儀を尽くすことを問い→自分の器も知らず無礼な態度をとり

政治の要を問い→政治は政治家がやることだと放棄して、批判だけは一人前で、

患難を問う→他社の悲しみや苦しみを理解せず、己のみが不幸だと思い込む

といった傾向のある人物には、
用心した方が身の為と言う事です。

2009-10-24の記事を再掲載

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