国民みな公徳を重んじ  渋沢栄一

渋沢栄一

国民みな公徳を重んじ、実業を営むにも、その心をもってすれば、すなわち商業道徳は自然に行われて、随って国家の品位もまた高まるのである。 渋沢栄一

渋沢栄一訓言集

 指導者、お手本となる経営者は日本には多く存在する。渋沢栄一翁の亡くなられた後に、多くの人がその道を進まれた事は素晴らしいことだ。しかし、その志が現在でも活発に進められているかというと、そうではなさそうだ。

 トイレ掃除で有名な、イエローハットの鍵山氏。
彼の人が話題となるという事は、経営者の中でああいう形で善導する方が少ないからだろう。

 社会貢献。

 如何にして、社会の公器としての企業の存在意義を果たすか。それとも、奸雄の如き利益を占有する為の企業とするか。乱世も平時も、大名も経営者も、道を選ばなければならない物なのだ。

 大将の姿を見て、手下は行いを慎むものだが、その大将がどうしようもなければ、その組織自体、どうしようもなくても疑問を抱かぬだろう。

 国家の品位の域にまで達すると、現代の世界において、果たして、どれだけの国が胸を張って誇れるだろうか。どの世においても叶わぬ、理想論にすぎないのだろうか?

2008/10/12に記した記事を投稿

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