温故知新 孔子 論語より

最終更新日

子曰く、故(ふる)きを温めて新しきを知る。以て師為(た)る可(べ)し。

老先生の教え。古人の書物に習熟して、そこから現代に応用できるものを知る。そういう人こそ人々の師となる資格がある。
(温を尋ねるとする解釈もある)

論語 増補版 (講談社学術文庫)

古書を読んでいると、その時代を生きる人々と、現代との共通点を多く見いだせる。
特別才能が無くとも、古書を繰り返し読む事で、それが段々と見えてくる。

歴史は勝者の歴史で、人為的に作られた物だと片付けてしまう考え方もある。
しかし、その真実や偽作を見抜く目を持つには、古書を通して古きを知り、
かつ、現代を生きる人間を研究する事が大切である。
そうすれば「この記述は、実はこうではないのだろうか?」という疑問が浮かものだ。

全編通して読む事で「違和感を感じる部分を見抜ける眼力」を養う事が出来る。

平気で嘘をつく人や、恩義を反故にする人が居る。
そうした危険を避ける為にも、読書は物事や人間に対する洞察力を磨く訓練になる。

温故知新は、物の価値を正確に判断する事。物事の真偽を見抜く事。これらに繋がると私は考えている。

2010/1/21に記した記事を投稿

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